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近年、オフィスに縛られない働き方が広がりつつあります。例えばオフィス内のフリーアドレス化や、在宅勤務の導入など。自由な働き方ができる一方で、社員同士のコミュニケーションが希薄になることが今後の課題となりそうです。
現在、私は社内コミュニケーション研修を多数実施しております。その中で、コミュニケーションの難しさを問うと真っ先にあがってくるのは、「どうすれば相手が理解し、動いてくれるのか」という意見です。現段階でも相手とのコミュニケーションをうまくとることができずに、悩む姿が見られます。
働き方が自由になる、それに伴い社員同士のコミュニケーションはますます希薄になる。それでも、プレイヤーとして社員を巻き込みながら、成果をあげる必要がある。今こそ取り組むべきは、社内コミュニケーションの推進と改革でしょう。
Profile
社内コミュニケーション専門家/女性のワーク&ライフデザイン研究家
慶應義塾大学院経営管理研究科卒業(MBAホルダー)/東京都生まれ
TOTO、ソフトバンク、ローソンを経て、2010年に退職。その後、起業家育成コンサルタントとしてマーケティングサポートをするも、クライアントとのコミュニケーションに悩み挫折。人は簡単には動かないことを知り、同時に自身のコミュニケーション下手を痛感する。その後、女性のワーク&ライフデザインをテーマに取材活動を開始。5年間で約1300名の働く女性たちに取材を行う中、初対面の相手から信頼され、つい話してしまうコミュニケーションスタイルを確立する。この経験を踏まえ、2015年より社内コミュニケーション専門家として人材育成事業を開始。現在、大手・中小企業にて「社内コミュニケーション〜伝え方・聴き方〜」の研修を行う。これまでの受講者は管理職・中堅社員・新人など約6000人以上。
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スリーフィールド代表 髙谷麻夕
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