Active Learning 調査・研究プログラム

はたらくカタチ、はたらくココロ、はたらくトコロに関連する「企業向け調査プログラム」「教育研修プログラム」のご案内です。
フェローたちが講師となり、その道の専門家が働き方改革に有効なメソッドを伝授いたします。

調査・研修プログラム案内

環境・組織風土が変わる。マネジメントが変わる。働く形態・制度が変わる。メンタルマネジメント、ダイバシティマネジメント、テレワーク…これからの「働き方」の答えがある調査研修プログラム

これまでの活動成果を研修プログラムとして集約しました。
「働き方」の答えを見つける、そんな実践的な研修です。

はたらく未来研究所は活動の大きな柱として「働き方」に特化した企業内研修プログラムを多数用意して各社のご事情に合わせたご提案を進めています。どれも受講者同士のディスカッション、発見や気づきを大事にしたワークショップスタイルの研修として、一社単独、あるいは数社合同のオープン研修が可能となっています。

共通するのはすべての研修プログラムが「働き方改革」に沿って、それを様々な角度から追求する内容になっていることです。日本をリードする企業、産業界がめざすべき労働生産性の向上は、ただ働く場所の形態を変えたり、働く条件や制度を変えれば、目的が達せられるものではありません。それだけではまだ道半ば。「働き方改革」を成功に導くために肝心なことは、新しく決めたことやつくったものを、いかに上手に使いこなしていくかということです。

そのためには経営幹部の皆様をはじめ、管理職、一般社員の方々の、すべての意識や価値観が一つの方向に向かい、「改革」という言葉にふさわしいエネルギーを手にしていかなければなりません。はたらく未来研究所の研修プログラムのご検討をおすすめします。

はたらく未来研究所の研修の特徴

  • タイムリーで、オリジナルな研修メニューが揃いました
  • ▶事前の取材、インタビューで御社の事情と要望に合わせた研修内容をご提案します
  • ▶受講者同士のディスカッションを重視した、立体的な構成のワークショップスタイルです
  • 研修トレーナーは「ファシリテーター」という役割。参加者自身の発見や気づきを引き出します。
  • ▶研修を終えると、「あしたからこうしよう」という答えを手にすることが出来ます。「分かった」というだけでなく、「出来る」「やれる」というレベルの成果をご期待ください。

はたらく未来研究所の研修プログラム

カテゴリー 研修タイトル ねらいと内容 対象 学びの形態
マネジメント 働き方改革プロジェクトの進め方 働き方改革の意義。どこから手をつけたらいいのか。どのように推進していくのか。プロジェクトの立ち上げから運営まで事例をあげて紹介します。また管理職の立場から会社全体のマネジメントを総点検し、仕事の環境を見直していきます。 役員・管理職 講座
マネジメント フリーアドレスマネジメント フリーアドレスとは何か。フリーアドレス導入でマネジャーの役割、動き方はどう変わるのか。部下を持つマネジャーの立場から働き方を見直し、あしたから実践できる15の行動原則を体験します。 管理職 研修
マネジメント オープンイノベーションで知見を広げる 知見の交流をはかるオープンイノベーションのもとで多様な取り組みが始まっています。今後、新規事業開発、商品開発、技術者視点拡大といったイノベーションを進めていくうえで大きな力となっていくでしょう。このプログラムでは、「見つける力」、「解決する力」、「違いを価値に変える力」をオープンイノベーションのキーワードと位置付け、その実践力を身に付けていきます。研修トレーナーは視点拡大教育の第一人者。事業構想大学院講師
役員・管理職 講座
環境・組織風土 働き方・職場環境・コミュニケーション 業務の専門化・細分化が進み、人材や雇用形態、就業スタイルの多様化が顕著になっています。これにともない社内コミュニケーションにも様々な壁が出来ています。この壁を①縦(階層や年代)の壁②横(事業所や部門、職種、本社と事業部など)の壁③(3)組織全体(地域差、場所など)の壁ととらえ、これらの壁をいかに取り払うか、そのための社内ツールとして有効な手段はないかを考えます。働き方、職場環境までウイングを広げた、コミュニケーションを促すための仕掛けづくりが最終目標です。 役員・管理職 講座
環境・組織風土 メンタルマネジメント 人間は防衛本能で身を守ろうとするためリスクを予測します。当然不安になり、怖くて動けずに悩みだしてしまう。これはすべて人間に共通のことです。そんな心と体の仕組みを知らないと、人は悩むこと自体、悪いこと、弱いことだと思ってしまうでしょう。日本橋で通称「メンタル屋さん」を経営。スポーツ選手や、経営者をはじめとして、企業管理職、女性社員など、大人から子供まで幅広くカウンセリングを行っている久保田葉さんの実践マネジメントです。 管理職
一般社員
講座
環境・組織風土 整理収納と情報管理のルールづくり 職場環境がキレイに片付いていることと仕事の生産性には重要な関連があるというのはたびたび言われていることです。効率的にモノが配置されてスッキリしたデスクと、書類などが散乱しているデスク。どちらが効率につながるのかは明らかでしょう。このプログラムであしたから必要な書類が10秒で取り出せるようになります。 管理職
一般社員
講座
環境・組織風土 椅子トレで職場を元気にする! ジャズダンス指導者の経験からイスを使ったフィットネス「チェアロビクス」を考案した福島多恵子トレーナー。ネバダ州立大学ピラティス指導者コースを修了、クレーマージャパン開催アスレチックトレーナーワークショップに参加、南ミシシッピ大学のスコット・ピランド教授から解剖学を学ぶなど知見を高め、それらをベースに職場の健康づくりをテーマにとした「椅子トレ」の普及活動を進めています。 一般社員 講座
環境・組織風土 職場で疲れた脳を活性化 大企業の経営財務畑でキャリアを重ねてきたが、連日の残業や競争社会に疑問を抱き、体調を崩したのをきっかけに本格的に研究。リラックスした状態こそが自分の最善の力を発揮できることを発見した。現在、30~40代以上の働く世代の女性たちに、ストレスケアカウンセラーとして、体調不良の改善だけではなくその先の可能性のためにカラダの緊張を解くケアを提供している。 一般社員  
形態・制度 「会議」を変えれば会社が変わる! 働き方改革が普及するにつれ、会議のやり方も変わってきました。たとえばサクッと集まり、サクッと散るという会議が珍しくありません。やると決めた時間に集まり、決めることを決めて、サッと散る。そして動く。こうなると会議を運営するマネジャーのマネジメント力に関わってきます。会議のやり方がチーム力を高めるという観点から、会議を変え、職場を変え、会社を変えるというマネジメント体験です。 管理職 研修
業務形態・制度 テレワーク推進の手法と制度設計 テレワーク(在宅勤務)は、社員は自宅にいて、会社とパソコン、インターネット、電話、ファクスで連絡をとる働き方ですが、これを安易に実施すると業務効率や労働慣行、社員間の不公平感やセキュリティ上の問題など、会社に新たな摩擦のタネを招きかねません。このプログラムでは企業の制度改革や制度設計に多年の実績を持つ専門家がトレーナとなって会社の新たな働き方の導入から推進のすべてを指導します。 役員
管理職
研修
形態・制度 ダイバシティマネジメント 女性がもっとイキイキ出来る環境整備とは。性差別のない職場のあり方をイメージしながら、問題点の抽出、取り組むべき問題の優先順位、課題解決のカギ、障害などを議論する。ワークショップスタイルの雰囲気でありながら理想の職場を厳しく追求していきます。経営側の立場と現場の管理職の立場で考えるのがポイントになるでしょう。 役員
管理職
研修
業務形態・制度 時短社員を部下に持つマネジャーの管理術 時短社員が上司や同僚とマサツが起こりがちとよく聞きます。その一方で時短勤務の管理職も増えてきました。また産休明けで管理職に昇進した女性社員もいます。こうした違いはどこにあるのでしょうか。たんに本人の問題と片づけるわけにはいきません。それは時短社員マネジメントがあるかどうかによるからです。時短女性社員300人をかかえて独特のセオリーをつくりあげたトレーナーによる、ケース研究の研修です。 管理職 研修
業務形態・制度 兼業・副業の解禁とジョブリターン制度 結婚・出産・介護などのライフイベントを理由に退職した社員を再雇用する制度はジョブリターンと呼ばれて当たり前の働き方となってきました。これに兼業・副業の解禁が加わって働き方のウイングは大きく広がってきました。「戻れる安心感」が働く側の事情と企業側の事情にメリットをもたらしたといえます。「社会全体で働き手の時間をどのようにシェアしていくのか?考え方と制度面の工夫について企業の実例を中心に学びます。 役員 講座